山本修嗣: 2010年12月アーカイブ

すいません2週も更新が止まっていました。

 

クルム伊達選手の合宿終了後、そのまま園田学園テニス部の合宿に合流。16日間におよぶ合宿生活が終了し、2010年の日程が全て終了しました。

 

年末ですが未だ事務作業等でバタバタしていますので、写真でごまかして更新した気になりたいと思います。

 

 

y071.JPG

来年も宜しくお願いします!

 

 

y072.jpg

GOOD LUCK!

 

  

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

小浦猛志氏、山本修嗣に質問がある方は、お問い合せフォームよりお気軽にご質問下さい。

みなさまのアプローチをお待ちしております。

小浦猛志 オフィシャルサイト
http://www.koura-takeshi.com/

現在クルム伊達選手のトレーニングキャンプに帯同中です。

 

今週は水平面に対する-・・・といきたい所なのですが、画像を持ち合わせていないのでちょっとした小ネタにしたいと思います。

 

 

y067.JPG

現在愛用中のシューズです。履き始めてまだ2カ月ほどです。

 

 

 

 

 

y068.JPG

裏を見てみましょう。

 

 

y069.JPG 

左が右足・右が左足です。拇趾球周辺の削られ方がまったく違います。なぜここまで違うのでしょうか?

 

 

それは・・・3年ほど前に左のアキレス腱を痛めたからです。そして積極的な治療をしていなかったので、そのボロがソールの削られ具合に現れたのです。

 

ひとつの怪我が地面と接地をする際・地面を突き放す際のバランス・リズム・タイミングを狂わせています。0.01秒、1mm、1°ほんの微妙な差の積み重ねが右足と左脚の使い方に現れている貴重(?)な写真ですね。

 

 

 

y070.JPG

怪我の治療はお早めに。右の使い方はいい感じですね。

 

画像ひとつで拇趾球とアキレス腱の関係も見えてきます。そのネタはまた後日。。。

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

小浦猛志氏、山本修嗣に質問がある方は、icon:mailお問い合せフォームよりお気軽にご質問下さい。

みなさまのアプローチをお待ちしております。

小浦猛志 オフィシャルサイト
http://www.koura-takeshi.com/

 

 

y062.JPG

先週末に行われた【新潟県野球部顧問会】に小浦先生と一緒に講師としと参加させていただきました。先生とも久しぶりのコラボレーションですね。

 

 

y063.JPG

講義はなんと講師含め参加者総勢219名

新潟野球人たちの情熱をヒシヒソと感じました。

 

 

y064.JPG

午前中は理論講習。いつもの人体機能のスライドを使用しました。

 

 

 

 

 

 

y065.JPG

午後は実技講習。若手の先生たちをモニターに、実際に現場で行っているドリルを体験してもらいました。

 

 

今回強く感じたことは先生たちの学習、そして理解しようとする姿勢。選手・チームの質を向上させるために自分自身も成長する事を怠らない。正直今のテニス界、テニス指導者が危機感を感じてもいいレベルです。

 

他競技とのクロストレーニングの重要性を改めて感じた新潟の旅。まだまだ自分の理論は改良・進化の余地あり。非常に大きな収穫でした。

 

 

 

y066.JPG

また機会があれば、次は更にスキルアップした状態で参加したいですね。新潟県の先生方本当にありがとうございました!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

小浦猛志氏、山本修嗣に質問がある方は、icon:mailお問い合せフォームよりお気軽にご質問下さい。

みなさまのアプローチをお待ちしております。

小浦猛志 オフィシャルサイト
http://www.koura-takeshi.com/

申し訳ありません、更新が1日遅れました。

 

引き続き面について考えます。今回は前額面です。

この面は横方向の動作になります。テニスで考えると切り返し動作が主になると思います。

 

 

 

y061.gif 

【閉脚切り返し】

地面と接地した時に、既につま先が切り返したい方向を向いていると効率よく切り返し動作が行えます。切り返し動作は足関節(足首)を扱う繊細さと、アキレス腱を反射させる強烈さの両方が必要な動作です。

 

小刻みな切り返しから大きな切り返し動作になると、体の機能が更に必要になります。(ここからが本題です。)

 

 

 

y059.gif

【シャッフルステップ】

ついつい脚の動きに集中しがちですが、肩甲骨と連動させて切り返します。

 

 

 

y060.JPG

地面との接地の瞬間に、肩甲骨をタイミング良く連動することにより肩甲骨-骨盤リズムの完成です。これを前額面型肩甲骨-骨盤リズムと命名します。

 

 

脚だけでなく、全身を使って切り返す。これが機能であり、これがスピードに繋がります。

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

小浦猛志氏、山本修嗣に質問がある方は、icon:mailお問い合せフォームよりお気軽にご質問下さい。

みなさまのアプローチをお待ちしております。

小浦猛志 オフィシャルサイト
http://www.koura-takeshi.com/

カテゴリ

ウェブページ

酸素オイル