ご質問を頂きました。
小浦さんのゴールデンエイジに対するお考えやご意見をお聞きしたい。

亀山さん「ゴールデンエイジ」の質問ありがとう。
私、満68歳、シルバーかプラチナエイジからのメッセージをお伝えします。
このブログは、沢山の指導者、一般愛好家、中には10歳前後のお子様をお持ちの方々もアクセスされています。

「ゴールデンエイジ」って何の事と思われますが、人間の成長過程のとっても大切な時期です。

私のコーチ学の知識中、子供達の将来を診断する絶対基準がこの「ゴールデンエイジ期」です。テニスに限らず、どんなスポーツも身体の機能性、動かし方、姿勢等々の「運動能力」眼と体の協応(全身の動き大胆さ)眼と手足の協調性(素早い繊細さ)コーディネーションと言われる運動神経が超発達する時期がゴールデンエイジと昔の人々は言っています。心身のスパーク期です。

人の発育過程を私は椙棟氏(伊達、浅越のトレーナー)から学ぶ、30年前に。

0〜3歳
機能が発達、五体満足に動くか視、聴、臭、触、味覚の他に手足の動きが筋、骨が発育するが、動きはたどたどしい。


3〜13,4歳(ゴールデンエイジ)

(個人差はあるが)神経回路が発育
機能をタイミング良くリズミカルにバランス良く動かすには、眼からの情報を脳が処理し、筋、骨格を繊細かつ迅速、大胆に動かす神経回路が人生の中で一番発育をとげる時期。誰もが万能選手になれる時期。

14〜16歳位
心肺機能を骨(長育)が主体に発育します。この頃の自分を思い出して下さい。体力がついた、背がのびた経験はお持ちでしょう。

16歳以上
筋肉が発育する。力こぶ、腹筋、ふともも等、見える部分の筋肉が日増しにデッカくなった事を思い出して下さい。

これ以後は、安定期に入ります。こんな事をベースにその時期、その時期に適切な運動と専門職テニスを繰り返すのが練習です。その結果、大成功をおさめたのが、クルム伊達、浅越しのぶ等です。

特に今をトキメク、スーパーレディーの強さの秘訣はとんでもないゴールデンエイジ期の絶対基礎が今も進化している秘密です。私は、この事は確信を持って皆さんに伝えられます。

ゴールデンエイジ第一章です。次回は、これを頭に入れてお読み下さい。


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