人体を解剖学的に観た時に、3つの面というものが存在します。
矢状面:人体を左右に分ける縦の面
前額面:人体を前後に分ける横の面
水平面:床に対して平行な水平の面
この3つの面を運動方向に見立てて動作を考えます。
面の動きに対して、それぞれ見た目が違います。
普通に歩く走る動作は矢状面の方向、ラケットのスイング動作は水平面の方向など。ですが運動方向、面は違っても体の中は同じ動きorほぼ同じ動きをしています。
しかし、矢状面では使えていた機能が、水平面になった途端に使えなくなっている選手がいるのでは?最近はそんな事を考えています。
結局のところは肩甲骨―骨盤リズムに結び付けたいだけですが。。。
来週はトレーニング動作から面と機能を考えたいと思います。
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