矢状面での動きと機能を考えます。

 

この面での動作は、前方又は前後に歩く・走るなど人間の基本的な動作が主になります。スキップ動作もこの面です。

  

当然、体の中の機能は肩甲骨-骨盤リズムです。今回これを矢状面型】肩甲骨―骨盤リズムと命名します。(自分語ですね)

  

この面での動きと機能を修得するにはラダー・マイクロハードルが最適です。

  

この種目、ついつい足の動きに眼がいきがちですが腕のスイング(肩甲骨)が使えているかがポイントです。腕(肩甲骨)を振らずに歩いている動作が明らかに不自然な様に、この種目でも腕が動かないのは不自然であり、機能的ではありません。トレーニングではこのポイントを意識して指導しています。

  

  

  

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小学2年の駿くん(ロイヤルヒル’81テニスクラブ)写真当時は1年生。

   

  

 

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【フロントスキップ】

一応、肩甲骨と骨盤は連動しています。肩甲骨が動けば肘が大きくスイングされます。

 

 

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【フロントラン】

う~ん。。。最終的なバランス・リズム・タイミングを調整していくのはこれからですね。

  

 

 

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マイクロハードルの種目をラダーで使ってもポイントは同じです。

  

まずはこの面と機能、【矢状面型】肩甲骨―骨盤リズムを身につけないと前額面と水平面の動きへと繋がっていかないのでは?最近、多くの現場で様々な年齢の選手たちを指導していてそんな事を感じています。

  

自分自身のステップアップへの知恵絞りは、選手たちが教えてくれる。まだまだ【機能】とは奥が深いようです。 

  

 

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