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それぞれの局面のタイプ

皆さん、先週木曜日に山本トレーナーが、元100m sprinter現クルム伊達選手のフィジカルトレーナーの眼から”ラケット&ボールゲーム”の印象を伝えてくれました。

自分の原点 陸上競技よりテニスのトレーナーにのめり込んだ、テニスの魅力を伝えてくれました。

精神と肉体を削り合う、優雅さと過酷を兼ね備えたお洒落なテニス界衝撃デビューに続き、目からウロコのテニス解体新書ビジュアル版が始まります。

大暑の候にも関わらずテニス三昧の皆さん、間もなく沖縄で全国高等学校テニス選手権が開幕。遂に100回記念大会。読者の中には、ちょっと以前の青春が、遥か歩んだ道のりが線香花火の如く思い出される事でしょう。

沖縄の全国高校総体全競技中、テニスは最古を誇る青春の戦場です。

夏の甲子園よりもっと古いアルバムは百ページ、全国高体連テニス連盟全ての関係者の皆様、感謝感激です。

平和を願う沖縄での開催の盛会を祈ります。グッドラック。

試合の考え方、コーチサイドから見ても選手に取っても同じです。

試合経験の浅い選手の事は、初回に述べましたが、経験豊富な選手の中にも、”舞台に負ける”、”結果に入り負ける”、”相手と戦い負ける”等々のタイプがあります。

これは、私の目から見て感情コントロールの難しさにあります。

いくら戦術をあたえても、”集中力”と言っても感情コントロールを日常生活の中で練習しないとなかなか解決しません。集中力トレーニングで大切なのは、最初に感情コントロールが出来ないと”ホンモノの集中力”は習得出来ません。

この練習は、下記の人達に私は学びました。

クルム伊達公子、浅越しのぶ等がお世話になった、フィジカル&メンタルトレーナー
(株)トレビック 椙棟 紀男 氏 TEL 06-6423-1231

残像カードの開発者、頭脳とカードのスペシャリスト
高岸建築研究所 高岸 弘 氏 TEL 06-6252-3490

この二人のメンタル、集中力は現場にすぐ生かせ、最高にわかりやすく面白い”現場メンタル”です。

さて、本題です。

“舞台に負けるタイプ”このタイプは、まず沢山の舞台、スポーツに限らず、音楽でもクラシック、

その他の静の中に動の有る舞台や勿論、ビックトーナメントの息詰まる時(観る)を体験させたら必ず変化進化が起こります。

心臓が苦しくなる局面、緊張と弛緩を味わい、”我舞台を知る”。

全く別な世界からの、逆転の発想的学びが効果的です。

次に”相手と戦う選手”は、これも感情コントロールを失い、苦手選手をつくってしまいます。

“負けず嫌い””好奇心”は、選手は勿論、コーチに誰に取っても学び、変化、進化、潜在能力開発の最高の武器ですが、使い方次第で、自分の心に大きな敵となって表れます。

“舞台に負けるタイプ”でもそうですが、”シャイ、恥ずかし”ぶざまな試合したら 等々がつきまといます。

“相手と戦うタイプ”も”こんな相手に負けたくない”と思えば思う程、感情コントロールを乱し、負けず嫌いの長所が消え、状況判断を失い、戦術を忘れ、自分が自分の力を吸い取り、心では”クッソ、チキショー”とむなしい声を張り上げても、もがき苦しみ、結果は散々です。

長いコーチ歴で、ナショナル監督時代を通じて、この様な例は沢山見てきました。

皆さん、こんな時どう指導しますか?

ベストウェイが有れば、負ける選手、試合はなくなるでしょう。それでは、スポーツ、テニスは面白くなくなります。(笑)

いずれにしても、どんなにテニスが変化進化しても、この様な現象は今も昔も同じ、これから先も続きます。自分流の絶対基本を築き、コーチは何度も何度も”ヒツコク選手を信じて指導する事です。”

” Should never give up !!” コーチの仕事は忍耐です。

次回は、もう少し具体的にお伝えします。

※文中、私の自分流造語が続出で、文字が正しくないと指摘があると思いますが、私流コーチ学で選手に感覚的に伝えていますので、ご理解ください。

小浦猛志、山本修嗣さんに質問がある方は、icon:mailお問
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みなさまのアプローチをお待ちしております。

小浦猛志 オフィシャルサイト
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