2013オーストラリアオープンが間もなく開幕。男女共、大混戦の南半球の戦い。
私は今年も、ミラクルレディー「クルム伊達」に期待します。復帰当時は、メディアも騒々しかったが、今は当たり前になった彼女の活躍。

42歳4ヶ月になろうとする「クルム伊達」。その活躍の原因は何か。彼女がプレーをやり続けている間にしか出来ない技、体力、戦術の謎解きに挑み、20数年前に教えた事の再確認と近年の何か真新しい事実があるのか?と追求したいと思います。

今迄の所は、主に昔に伝えた「スポーツ・テニス」の基本は今もジュニアを指導したり、改善を目指す選手の切り口等々、あまり変えてません。

現在、活躍中のTop選手や12〜18歳のジュニア達を見て感じることは、ラケットさばきは本当にうまくなったと思います。
例えば、クルム伊達をはじめ、世界の50位以内に入った過去の選手の15歳当時と現在の15歳位ジュニアと比較したら、比較にならない程、今のジュニアは「うまい」。

でも、良く観察すると不足がある!!
あまりにも出来上がり過ぎと言えば、語弊があるかも?!
こんなに出来上がった「うまい選手」をどうしたら「もっと強い選手」になるか?とここ数年見て来ました。

ブログを長々とサボりましたが、今年は又々テニスの「技を求めて」選手(ジュニアからチューン・アップ)育成強化と一般愛好家の方々でも十分できるテクニックをお伝えします。

次回は、もう一度「技の基本」を書きます。


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