肩甲骨を開く

先日、大阪府高体連の強化練習会に小浦先生と参戦しました。

 

 

y086.JPG 

実は地元ながら近畿地区で仕事するのは初めてでした。貴重な経験でしたし、今後こういう機会が増えればいいなと思いました。

 

 

さて、今回は肩甲骨の話です。最近ハマっているのが肩甲骨を開く(自分語)という機能。ステップ系ドリルやダッシュをしている時に本当に肩甲骨が使えているか、否かを見極めるのに最適です。

 

 

 

y087.JPG

肩甲骨を開くという機能はフォームになって現れます。

 

 

 

 

y088.jpg

ポイントは胴体と脇の間に空間が存在するかを見れば分かります。現役を引退して10年近く経っていますが、一度体に染みついた機能は抜けないものだなと感じています。

 

脚は宙に浮いていますが、この瞬間はテニスでいうテイクバックの状態。身体は空中にいますが、身体の中に力をため込んでいる状態です。そして脚が地面に接地した瞬間にこの力を一気に解放して、地面からエネルギーをもらいます。

 

現在、コーチの方達が指導している選手たちは肩甲骨が開けますか?現場でチェックしてみてください。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 小浦猛志氏、山本修嗣に質問がある方は、icon:mailお問い合せフォームよりお気軽にご質問下さい。

みなさまのアプローチをお待ちしております。

小浦猛志 オフィシャルサイト
http://www.koura-takeshi.com/

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 肩甲骨を開く

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://koura-takeshi.com/blog/mt-tb.cgi/92

カテゴリ

ウェブページ

酸素オイル