サーブの基本練習

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前回、指導の手順とリズムの事を書きました。

1、テイクバック
2、トスアップ
3、インパクト
4、フィニッシュ

フォームを身につける際、学習段階で1〜2にかけて分習的に練習するのはあまりお勧めじゃないです。

1、2、3のテイクバック インパクト フィニッシュがいつの間にか1〜2--3のリズムになりがちで、サーブスイングのスピード感にスピードがなく間のびした身体運動になり、加速性が無くなります。
最初からワ〜ン、ツーのリズムで素振りすることが大切です。

その際、テイクバックを"ゆったり大きく"と"ゆっくり大きく"を勘違いしない様に!

"ゆったり大きく"はOKですが、テイクバックのスピードは結構速く取る事です。
でないと、インパクトでの加速性が悪くなります。

レディースで頑張っておられる方に、各地で指導しますが、皆さんフォームはOKなのにスピードが出ないのは、テイクバックスピードが"ゆっくり大きく"リズムがイ〜チ ニ〜 サ〜ン ほとんど同じスピードで、ヒッティングポイントインパクトで加速性が出ない、こんな事を考えてみましょう。

もしあなたが、思い切り幅跳びがしたい。フルスピードで走ってみたいとしたらどうしますか?踏切り前の助走は、ものすごいスピードでTimingよく踏切ります。

ダッシュと同じ、助走から加速へは、ゆっくりからいきなり早くは無理!!サーブは、2〜3秒もかかりません。

セットポジションから(静止)、テイクバックが始まったら終わるまで1秒位がサーブにかかる時間です。
長身であれ、低い人であれ変わりません。






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みなさまのアプローチをお待ちしております。

小浦猛志 オフィシャルサイト
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