9月も厳しい残暑と予想される中、ジュニア選手たちは合宿シーズンに突入です。充実した練習、トレーニングの積み重ねを!
今月からJTAによるナショナルメソッド地域伝達講習会が始ります。僕は9月下旬に東北地域担当になります。今から楽しみです。
さて、今回のテーマはパワーポジションです。
パワーポジションとはスポーツにおける最も安定した(している)姿勢と自分の中では解釈しています。
競技によってパワーポジションの形態は様々ですが、大まかには股関節・膝関節・足関節の3つの関節が屈曲している状態です。
競技によって異なりますが、テニスの場合は関節が浅い角度になります。
前後左右上下どこにでも動き出せる、オールマイティーなパワーポジションと言えます。
そして、パワーポジションと切り離せないのがスプリットステップ。
スプリットステップは、パワーポジションで地面に強く自分の体重を伝える動作だと思っています。
地面へ瞬間的に強くプレスをかけることにより地面から反発をもらい、次の局面へ素早く切り替える事が出来る。空中ですでにパワーポジションがとれているかもポイントです。
スピードを連続的に要求されるテニスには必要不可欠な動作でしょう。
パワーポジションは競技・年齢に関係なく、アプローチして強化していきます。
低年齢から徹底的に!
スポーツの基本は姿勢から!(これはバレーボール選手たち) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 小浦猛志氏、山本修嗣に質問がある方は、お問い合せフォームよりお気軽にご質問下さい。
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