私のブログが始まったのは、標題の質問を頂いてからです。
以前にこんな事を書きました。

ミルという字は幾つ有るだろう。 “見る、視る、観る、診る、看る” 色々な書き方がある様です。私が勉強した眼の先生、田村氏は”現場視力”と言う事を力説されました。

スポーツの現場で眼は、何を選手や指導者にくれるのか?有り過ぎて答えに困りました。
でも、田村先生はたった一言、 “時間をくれる”
実に的を得た明解!! 目が覚めました。

将来有るジュニア達に機会が有る毎に、上のレベルの試合を観戦、見学させる事は、超重要なコーチ
の指導方法です。15歳位迄に、試合を見る能力の高いジュニアは、脳神経と視覚の回路が発達し、練習への姿勢が変わり、ボールと戦い、試合の展開を読み、心身の一致する “ゲームの達人” と成長します。

複雑奇怪なコンピュータを上まわる人体機能、コーディネーションは、五感×五体の開発、試合の現場と練習の現場の最大の違いは何か。

“0.1秒の明と暗、緊急事態、エマージェンシー” です。

やり直しの無い一場面、一瞬を見せ気配を感じさせ、練習に持ち込む逆転の発想を指導者、コーチが持つ事により、スランプ、目標の壁が破れます。

指導、教えるのには限界がありますが、教わるに限界なし。年中どこかで試合の有るニッポンテニス。子供達が沢山、試合現場に足を運び、指導者、コーチがその子供達に”試合の観、見、診、視、看、戦法術を伝え、ホームに帰りそのままのメンタル、姿勢で練習に取り組めば、練習コートは本物の試合と同じ戦場に変わるでしょう。

ジュニア期だけでなく、一般愛好家も同様です。身体能力の開発だけがコーディネーションじゃないです。

視覚と機能を直結した、複合トレーニングが成長期の最大課題です。一般社会でも、又”ゲームの達人”と言う本が再販されました。

テニス界のゲームの達人は “現場視力” の開発を試合から学び取らせましょう。

次回からは、私のテニス観を思いつくままお伝えします。


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