デュースコート&アドコート

試合の考え方、人それぞれではあるが、ワンマッチを如何に充実した内容にするか。

試合の考え方には、事前と試合中、そして終了後の反省という仕事があります。

特に、負けた試合からは学びは多い事は事実です。又、勝った時のイメージを大事にという助言は、私はあまり使いません。

次回、同じ相手やよく似た相手と戦う時、前回の”勝利”は”今回も勝たなければ”と結果に入り、プレッシャーとなるからです。

“負けから学び、勝ちは捨てろ”が私流です。

テニスのゲームは、スタートは必ず右サイドから左サイドと交互にやってきます。

さて、選手である皆さんは、どちらのサイドのサーブやレシーブは得意ですか。必ず得手、不得手があるでしょう。

どんなに優れた選手でも、これは有ります。テニスのゲームで右サイドは、ゲームを左右するポイントは1回です。40-15 又は、15-40 です。他は、全て左サイドでやってきます。

長い指導経験で、沢山の選手を見てきました。

フェドカップ、グランドスラムをはじめ、一般の愛好家大会でも同じ現象がおきます。それは、”私はバックハンドが好きで、アドコートが得意”という選手でも、”なかなかゲームポイントが取れません”となげく選手は沢山います。

一般的に、”メンタルが弱く集中力がない”とアドバイスを受けてますが、それだけじゃ解決しません。こんな助言をしてやるとベターです。

“苦手な右サイドでポイントが取れて得意の左サイドで何故取れないの?右と左じゃメンタル、集中力が違うよ”って、右の多くはリーディングポイント、ゲームは絶対落とす事が無い条件では、集中力の働き方は、相手の心のスキや自分のサーブ、リターンの仕方、戦術を幾通りかイメージし、たった一つを最高の勇気でもって決断、プレーに入りますが、取った瞬間に”ヨシ、一本”と気合いが入りすぎ、ギャンブル的プレーか、守りに入って落とします。

左サイドは右サイド以上の戦術をイメージし、相手をよくよく視詰めてプレーに入る事!

テニスのメンタルタフネス、集中力は事前に右は右なり、左は左なりの戦術を考えられる事を意味します。むやみにアドレナリンを放出し、声を上げて”ヨッシャー”だけでは、なみいるライバルを突き放せません。

テニスコートやグランドには、”勝利の女神”という女性が住む、女性に好かれる事が、”運を呼ぶ”と言った人がいます。

盲目的な集中力ではダメの様で、右は強烈にリードし、左は五感をゆるがす。
視て、臭いをかぎ、耳を澄まし、当って、ワンポイントを味わう。
ボールと戦う事を練習しましょう。

これが私流、右サイド、左サイドの原則です。

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