皆さんコンニチワ!
「傷・障害」の事、自問自答されましたか!?
テニススクールを始めた30余年前は、私も一つで考えてましたが、低年齢を指導して、成長痛が技の学習に練習にどんな影響を与えるか、一年で気が付きました。
「成長痛は厄介!!」です。能力も高く、タレント性豊かなジュニア、良い感じで基本が身に付き、将来面白いなと1年半位が過ぎた頃、「カカトがヒザが痛い、コーチ!!」診てもらった結果、「成長痛」
当然ドクターは、「痛い時は無理はダメ」と指示されます。
が、本人は上達する自分の技に酔い練習は休まない。ここで彼等が身につける特別な技は、「痛くない様、プレーする」ゴールデン・エイジは神経回路構築期、両足踏ん張りちゃんと打とうから、痛い方に負担をかけず成長痛をカバー。
その結果、技の絶対基本より、自分流を身につけます。長期の成長痛を克服し、スペシャルスキルを身につけても、後に大変な手直しが待っていますが、改善矯正の辛さは、どのトレーニングにも増して難しい。
過去の結果を取り戻すのは、至難の技。これが一例です。
思い当たるコーチや関係者は、私を含め多々おられるでしょう。目の前の選手に一杯います。期待はきき待つ、忍耐は最大のメンタルタフネスです。
次は、他の傷・障害の考え方を書きます。