先日、ついに(?)テニスデビューしました!

 

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レッスンを付けてくれるロイヤルヒル’81テニスクラブの田中弘樹コーチです。急なお願いにも快く了承してもらい感謝感謝です。ビシビシお願いします!

 

あとテニス道具を提供していただいたヨネックス様、首藤さんありがとうございました!

 

まずは人並みに打てるようになるまでひたすら打つ!打つ!打つ!

 

 

さて、先週の続きです。

 

パワーの測定を行うには、ある程度の【筋力】を必要とする道具が必要です。この中ではメディシンボールが最適でしょう。このメディシンボールは両方2kgになります。

 

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測定の基準は高さか距離で測定しますが、高さは測定の目安となるものが少ないので距離で測定を行います。

 

ベースラインからどれだけ遠くに投げられたか。扱う重さにもよりますが、例としてはメディシンボール2kgの場合は中学生以上の男子はネット越えを目標に、中学生以上の女子はネットの使くにどれだけ投げられるかがおおよその目標になるでしょう。小学生は身体的な筋力が乏しい時期なので、測定しても評価が難しいでしょう。

 

 

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パワーポジションからトリプルエクステンション。一気に加速してボールを投げます。

 

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後ろ投げバージョン。振り切るタイミングを失敗しネット越えならず。

 

紐無しメディシンボールでも投げてみましたが、紐つきとさほど距離が変わりませんでした。ただ、投げるのにある程度テクニックが必要になるので、数回練習してから測定した方がよさそうです。

 

飛距離を伸ばす、つまりただ単純に瞬発力(パワー)を上げる為にはー


スピードを高める動きづくり ②重さをコントロールできる筋力

の2つの要素が必要です。

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