師走、5月頃から書き始めたこのシリーズ、筆不精の私が良く毎週書けたものも沢山の方々が見て頂いたお陰と感謝します。

それも、文章力のない私見を、山本修嗣トレーナーは今ようの写真、動画のデジタル、私は文章ばかりのアナルグ、若者と老人、対象世代です。ご期待下さい。近いうちに、技、戦術、メンタルを写真、動画一見でわかるDVDを制作します。来年は、面白い企画も計画中です。

後半に伝えました、サーブ、ストローク、ボレー、スマッシュの基本とチューンナップ練習方法を日本唯一のグラスコートで聖地ウインブルドンと同じ天然芝16面が緑のカーペットの上で、実戦クリニックを、しそれをDVDにする計画です。「グラスコート佐賀」が舞台です。

時期はグラスコートが色づく2011年の5月か6月初旬の土・日を予定、詳細は2011年1月3日に発表します。レッスン料は無料。実費(交通、宿泊、食費等々)のみです。もうしばらくお待ち下さい。

さて、今回はコーチングを受ける、又はする時(生徒とコーチ)の留意点。

どちらも2つのタイプが有ります。左脳人間理論派と右脳人間感覚派の2つのタイプです。アナタはどちら、それも入力と出力(受信、発信)も違うらしい。

私の経験で、アナタをはめて見て下さい。まず、私がコーチとします。今迄、文字で一杯コーチングしましたが、現場レッスンすると

ラケットの握り方、テイクバック、インパクト、フィニッシュ、フォアハンドのグリップ、振り方(フォーム)を説明〜スイングをしたら、

説明、デモンストレーション、確認、実行は指導手順。この手順で、確認の時に質問する人と、横でラケットを振っている人。アナタはどちら・・・。

口を使って、ラケットの位置、ヒジは面の角度等、キッチリ理論的に聞くタイプは左脳派。体を動かし、ラケットを振って「さっきコーチは、こんな感じでラケット振ってたよね、こうだよね」とスモールウイング「早く実行しよう」と動作に訴えるタイプは感覚的な右脳派。

でももう少し詳しく説明すると、入力(受信)出力(発信)でも違うらしい。
コーチはよく見てコーチング!!

タイプは

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説明〜実行まで過程がありますが、いずれのタイプでも出来るだけ片寄らず、左右脳ミソをOneSetで使いましょう。いざボールを打ち出すと、右脳が行動します。

生徒の皆さんはスイッチの切替えをスムーズに、コーチの皆さんは、相手にあった切口とアドバイス内容が的確に行なっているか気をつける事です。

自分を知り、技、術の修得を!!

時々私の文中、理論的に、又エイッとかパンチと口と体の感覚に訴える言葉を使うのは、これがもとです。メンタル開発にも役立つでしょう。
(坂野先生の心理学の話しです。)


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