始めた頃は、何を書こうかと右往左往?!

現役選手時代(24歳)にして、沢松姉妹のHitting Partnerは打っているうちに、相手は日毎に変化、進化、”これはえらいこっちゃ。

こっちがしっかりしないと大変!!”指導と言う現場経験から、基本が如何に大切かを学び、時にはコーチングをして、又、当時はベンチコーチ有りの時代だったので、ビッグイベントのベンチに座り、戦術アドバイス。圧巻は全日本選手権決勝で、米国選手相手にベンチに座った事も。

逆にその経験が自分に返り、挫折しかかった選手生命が再燃。長い選手生命につながり、今もコーチの現場の絶対基本になっている。まさに歴史の恩恵にさずかっている証明!!

その40数年の経験という歴史の1コマをひもとき、Homepagに掲載するのは、頭の整理タンスは開かなかったが、my Homepageの読者、柳原コーチのおかげで連載可能。

“試合の見方、考え方”と言う質問はスゴカッタ!!

走る基本、打つ基本、千変万化の秘策・秘術、計り知れない人の能力開発、コーディネーション、メンタルタフネスの追求まで。全知全霊を挙げた一打。

第一回 全日本テニス選手権チャンピオン福田 雅之助氏の言葉、

“この一球は絶対無二の一球なり。されば、心身挙げて一打すべし”

庭球する心がほんの少し伝えられたろうと思う。テニス学者 ドクター ショーン・ボーン氏が、”技の追求に限り無し。目標に限り有り”

ゴルフの世界には、”如何なる最善策をもってしても、最高の結果を得る保証なし”など一字一句に自分の未熟さが思い知らされます。

同期の九州の友人、大野氏は”我以外他師”が座右の銘。

いつまで現場を歩き続けるかわからないが、思いを込めて掲載します。

ご意見、ご質問があれば、ご連絡お待ちします。尚、近々に現在、クルム伊達選手のフィジカルトレーニングをタイムリーにサポートしている、山本修嗣さんと共同掲載します。

山本トレーナーは、元陸上競技100mのランナーから、トレーナーの道へ。神戸を拠点にナショナル田島マネージャーの元、テニス界で活躍中です。

※文中、私の自分流造語が続出で、文字が正しくないと指摘があると思いますが、私流コーチ学で選手に感覚的に伝えていますので、ご理解ください。

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